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レオナ・ルイスインタビュー
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| タレント発掘番組での優勝を機に、 音楽界のヒットメーカーたちを魅了しUKでデビュー。 その後記録的なヒットを飛ばし、 今度は全世界へと飛び立つレオナ・ルイス。 その引き金ともなった今回のデビューアルバム 『SPIRIT（スピリット）』について聞いた。 |
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——アルバム『SPIRIT』を簡単に説明すると？ レオナ・ルイス：アルバム『SPIRIT』は、私の1つの章であり、私の紹介であり、とてもエモーショナルで、辛い思いや、一方では恋愛の明るさも描いている。例えば“Here I Am”は私そのものという感じ。あれはマライア・キャリーの初期の作品をいくつも手掛けていた、私が前々から一緒に仕事をしてみたいと思っていたウォルター・アファナシェスと共作した曲だから。彼と一緒に仕事ができたなんて、すごいこと。悲しい時に聴いてもらえるといいなと思う曲よ。一方、“Whatever It Takes”はアップビートで幸せを運んでくれる。悲しみがあれば幸せもあって、とてもエモーショナルで、いかにも私らしい。私のハートを、私のソウルを体現している。すべてを注ぎ込んだつもりだから、みんなが共感してくれたら嬉しいんだけれど。——レオナ自身も曲の創作に加わっているとか。 レオナ・ルイス：今回のアルバムでは、私も曲を書いているわ。12歳の頃からやっていることだから、それが自然な自己表現になっていて、音楽をやる上で私にとってはとても大事なことなの。このアルバムでも、かなり自分で書いて、録音した中から一番自分らしさが出ているものや、色々な面を見せられるものを選び出して採用したのよ。私が書いた曲でアルバムに入っているのは2曲。そして、“Bleeding Love”のB面の“Forgiveness”もそう。私にとっては大事なことだから、これからも絶対、続けていくつもり。——アルバムに収録されている中で特別な曲は？ 
レオナ・ルイス：今回のアルバムで最初にレコーディングしたのは“Homeless”だったと思う。あの曲と歌詞を初めて聴いた時から、すごく訴えてくるものがあって、心を奪われたの。たくさんの意味が重なり合っているから。とてもパワフルで情感に溢れていて、歌っていても感動するわ。
——このアルバム『SPIRIT』で世界的なスターになると噂されていますが・・・。 レオナ・ルイス：こうして世界規模で色々な人とつながる機会を与えられたのは、素晴らしいことだし、夢にも思っていなかったわ。「The X-Factor」に出た当初は、どうなるのかわからなかった。でも、UKでの反応を見ていると、信じられないくらい応援してもらっていて、私は心からありがたいと思っている。そして今、扉は世界に向かって開かれ、とてもプレッシャーを感じているわ。とにかく一生懸命やるだけ。たくさんの人が望んでいるチャンスを、私は与えられたんだから、思い切りやっていく覚悟はあるし、同時に楽しみたいと思ってる。せっかくもらったチャンスだもの。——今後はライブ活動も？ レオナ・ルイス：ライブ・パフォーマンスは大好き。みんなとつながりあえるのが嬉しいの。バーミンガムでやったラジオ局主催の大きなショーだったんだけれど、私の曲“Bleeding Love”をみんなが歌ってくれているのを初めて見た時、本当にすごいことだなと思ったわ。みんなが一緒に歌って応援してくれているという感覚を味わえるのは、言葉では説明がつかないことだわ。 |
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