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> 涙が溢れて止まらない——家族の絆と人間の生を描く感動作 あの空をおぼえてる
竹野内豊の久しぶりの出演作として話題となった映画「あの空をおぼえてる」が、4月26日いよいよ全国公開される。アメリカの作家ジャネット・リー ケアリーが、大自然を舞台に少年の勇気と希望を描いたベストセラーが原作で、これを読んだ竹野内豊が「今の時代に必要とされている作品」と、出演を決めた。こうして完成した映画「あの空をおぼえてる」は、生きていく勇気と希望、そして感動を与えてくれる傑作に仕上がった。今回のUside(ユーサイド)はゴールデンウィークに絶対に観ておきたい映画として、「あの空をおぼえてる」をナビゲートします!!
(C)2008「あの空をおぼえてる」フィルムパートナーズ 4月26日(月)より 新宿バルト9ほか全国ロードショー
撮影:大橋 仁
舞台は、とある田舎町。そこには、のんびりと幸せに暮らす家族4人がいた。写真館を営む父親の雅仁(竹野内豊)は、大の子煩悩。特に、明るく愛らしい娘の絵里奈にメロメロである。また、兄の英治はシャイで心優しい少年。ただ、元気いっぱいの妹に対しては可愛さの反面、父の溺愛ぶりを時に羨ましくも感じていた。母親の慶子(水野美紀)は、そんな家族を優しい眼差しで包み込みながら幸せを実感していた。
しかし、そんな家族が絶望的な悲しみに襲われる。
幸せな家族の中心にいた愛娘・絵里奈の事故死。
無邪気に買い物へ走る兄・英治と妹の絵里奈。そんなふたりへ一台のトラックが・・・。命を取り留めたのは兄だった。生死をさ迷いながらも・・・生きようと頑張る英治に、聞こえてしまった父の言葉。やがて意識を取り戻し回復した英治は、父の言葉をそっと心の奥に仕舞い込み、妹の代わりを勤めようと元気に振舞うのだが・・・深い悲しみに暮れる父と母には響かない——。
父は、娘の死のショックから立ち直れず、何度も自分を責め、さらには息子の存在まで疎ましく感じるようになる。また、母も新しい命を身ごもりながら、混乱状態から脱却できない。幸せという温もりで守られていたはずの家族の間に、まるで大きな穴が開いたように冷たい風が通り抜ける。
家の中で孤独を感じた英治は、妹・絵里奈に会いに行こうと試みる——。
この映画には、涙線を緩める要素がふんだんに詰め込まれている。それは、ただ「悲しい」のではなく、少年の「いじらしさ」や「けなげさ」、最愛の娘を失った父親の「喪失感」と「苛立ち」、新しく誕生する「命の力強さ」など、観る側の心を揺さぶるシーンが連続する。冨樫森監督は、「この作品を通し生きる希望を与えたかった」と語っている。とりわけ、ラストシーンは私たちに感慨深い何かを与えてくれる最高のクライマックス。演じている竹野内豊や水野美紀まで感情移入してしまい思わず涙が溢れてしまったとか・・・。家族とは何か、人間とは? 生とは? 私たちに大切なものを改めて実感できる作品といえるだろう。
上映時間:1時間55分 監督:冨樫森
出演:竹野内豊 水野美紀 広田亮平 吉田里琴 小池栄子 他
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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