安田成美スクリーン復帰作「歓喜の歌」をはじめ、ネッシー伝説を基にした「ウォーター・ホース」、
デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ2大俳優出演の話題作「アメリカン・ギャングスター」など、Uside(ユーサイド)オススメ映画をチェック!
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©2008「歓喜の歌」パートナーズ
人気落語家、立川志の輔の同名落語を、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』、『さよなら、クロ』の松岡錠司監督が映画化したヒューマンドラマ『歓喜の歌』。市民ホール担当者の勘違いから、大晦日に2つのママさんコーラスグループをダブルブッキングしてしまったことで騒動に。勘違いを起こしてしまう優柔不断で事なかれ主義の主人公・飯塚主任を魅力たっぷりに演じるのは、名優・小林薫。また、6年ぶりのスクリーン復活となる安田成美と、“日本のうた”継承の第一人者・由紀さおりが、ダブルブッキングされたそれぞれのママさんコーラスのリーダーを好演している。個性派女優たちと、総勢70人近い本物の“ママさん”たちが披露したクライマックスの大合唱シーンは圧巻。ごく普通に起こりうる人々の喜怒哀楽を可笑しくも優しく映し出し、観終わった後にホッとするような心温まる作品である。
STORY:文化会館で働く、まるでやる気のない飯塚主任(小林薫)は、大晦日のホールを似た名前のママさんコーラスでダブルブッキングしてしまっていた。「どうせ、主婦の暇つぶしだろう」と甘くみていた飯塚だが、どちらも一歩も譲らず、大問題へと発展してしまう。これまで事なかれ主義でやってきた飯塚は、懸命に練習を続けてきたママさんたちを納得させることが出来るのか・・・・・・。
©2007 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
STORY:1970年代初頭のニューヨーク。ギャングのボスに長年仕えてきた運転手のフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)は、ボスの亡き後、大胆な行動力を発揮。新たな麻薬ビジネスを築き上げ、周囲から一目置かれる存在となる。一方、相棒を麻薬中毒によって失った刑事リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)は、密輸ルートを全力で解明、ジリジリとフランクを追い詰めていくのだが・・・・・・。
1970年代のニューヨークを舞台に、実在した伝説のギャングと、彼を追う刑事の姿を描いた犯罪サスペンス『アメリカン・ギャングスター』が遂に日本上陸。ギャングのボスに仕える運転手から、闇組織のカリスマまで上りつめたフランク・ルーカスをデンゼル・ワシントンが、そのフランクを追う正義感の強い刑事リッチー・ロバーツをラッセル・クロウがそれぞれ熱演している。『グラディエーター』の名匠リドリー・スコット監督が2大オスカー俳優で描く、男たちの容赦なき闘いは息を呑むほどダイナミック。全米公開3日間で興行収入No1を獲得した話題の超大作を絶対に見逃すな!
STORY:尊敬していた父親を戦争で亡くし、悲しみにくれる少年アンガス(アレックス・エテル)は、ネス湖で青く光る不思議な卵を発見する。それは、世界でたった1匹しかいない伝説の生き物“ウォーター・ホース”だった。「クルーソー」と名づけ、大切に育てるアンガス。いつしかクルーソーとの間に、信頼と友情が芽生え、かげがえのない存在となっていた。しかし、そんな仲を引き裂く出来事が起ころうとしていた・・・・・・。
誰もが目にしたことのある、有名なネッシーの写真。世界中から注目を集めたその写真は偽物とされているが、実は秘密が隠されていた——。アカデミー賞を受賞した『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのスタッフたちが大胆な発想で創り上げた感動ファンタジー『ウォーター・ホース』。戦争に父を奪われ、心を閉ざしてしまった少年と、伝説の海獣“ウォーター・ホース”の心温まる友情を描く。主人公のアンガス役に抜擢されたのは、監督が惚れこんだという天才子役、アレックス・エテル。孤独な少年の微妙な心境を見事に表現した。また、特殊技術で作られた“ウォーター・ホース”の細かい動きや、驚くほどリアルな皮膚の質感などにも注目!
©2007『リアル鬼ごっこ』製作委員会
STORY:ある日、“佐藤”姓の人々が相次いで亡くなるという衝撃的なニュースが流れていた。しかも死因は様々。一方、この世界とリンクした別の日本では独裁的な国王が、佐藤姓の人々を標的に捕まえては死刑にするという究極の鬼ごっこを強要していた。佐藤翼(石田卓也)は、ごく普通の高校生だが、足だけは速かった。そんなある日、敵対する不良グループに追いつめられそうになった瞬間、別の日本へ迷い込んでしまう。そこで翼が目の当たりにしたのは鬼から逃げ惑う人々の姿。それこそが恐怖の“リアル鬼ごっこ”だった。同じ佐藤姓の翼は果たして逃げ切れるのか? 何故“佐藤さん”が標的なのか……
若者を中心に絶大な人気を誇る山田悠介のベストセラー小説を映画化した『リアル鬼ごっこ』。捕まると殺される過酷な鬼ごっこの標的にされた、「佐藤」の姓を持つ若者たちの命がけの逃走劇を描く。構想と脚本に2年を費やし、独自のアイデアを盛り込むことで、独特な山田ワールドの実写化を成功させたのは、これが初の長編作品となる柴田一成監督。主人公・佐藤翼を演じるのは数多くの映画に出演し、幅のある演技で評価の高い期待の若手俳優、石田卓也。また、物語の鍵を握る佐藤愛役を、デビュー作『カナリア』での演技が絶賛され、その後も主演作が続く谷村美月が務めた。CGに頼らず、役者のリアルな動きにこだわった迫力のあるアクションシーンは必見。
©2006 KBS N, Ad Lib Night Production. All rights reserved.
STORY:突然、見知らぬ青年2人から声を掛けられ、行方不明の女性“ミョンウン”と間違えられた女性(ハン・ヒョジュ)。人違いと否定する彼女に対し、“ミョンウン”の父親が末期ガンで死にそうなので、「身代わりに最期を看取って欲しい」と頼まれる。成り行きで代役を演じることになった彼女だったが、目の前で繰り広げられる親族や隣人たちの先の読めない“アドリブ・ナイト”に困惑するのだった・・・・・・。
ベルリン国際映画祭、釜山国際映画祭、シンガポール国際映画祭などで話題を集めた注目作『アドリブ・ナイト』。人違いをされたことで、見知らぬ女性の父親の臨終に立ち会うはめになった女性が経験する一夜を描いたヒューマンドラマ。日本の人気作家・平安寿子の同名短編小説を、映画『チャーミング・ガール』で絶賛された、注目の新鋭監督イ・ユンギが映画化した。身代わりとなるヒロインを演じるのは、ドラマ『春のワルツ』で日本でもブレイクしたハン・ヒョジュ。若い女性の繊細な心情を等身大の演技で好演し、数々の賞に輝いた。ウソから始まり、一夜をともにすることになった人たちのドラマを通し、家族の温かさ、優しさ、素朴な人情が伝わってくる作品である。
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