ジョニー・デップの最新作「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」や、個性派俳優・荒川良々の初主演作「全然大丈夫」、
10年ぶりにスクリーンに戻ってきたMr.ビーンの最新作「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」など、注目のお正月第二弾映画をチェック!
こちらのマークがある作品は、
1番下にプレゼントがあります!
©2007 Warner Bros. Entertainment Inc. and DreamWorks LLC. All Rights Reserved.
150年間にもわたって世界中の人々を魅了し続けてきたホラー・ミュージカル『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』。このブロードウェイの巨匠スティーヴン・ソンドハイムのトニー賞受賞作が遂に映画化された。愛する家族を奪われたことへの復讐だけに取り憑かれた理髪師と、その理髪師に思いを寄せ、殺人の共犯者となるパイ屋の女主人・・・そんなふたりを描いた、恐ろしくも切ない物語。監督は『チャーリーとチョコレート工場』のティム・バートン、主演は今回がティム・バートンと6度目のタッグとなるジョニー・デップで、伝説の殺人鬼スウィーニー・トッドを見事に怪演した。ティム・バートン夫人でもあるヘレナ・ボナム=カーターが、叶わないと分かりながら殺人鬼に想いを寄せてしまう女性の切ない恋心を表現している。もともとロックバンドのギタリストだったデップが、人生で初めて披露したという歌声にも注目。
STORY:19世紀のロンドン。愛する妻と娘を奪われ、無実の罪で投獄された理髪師(ジョニー・デップ)が、15年後、スウィーニー・トッドと名前を変え、フリート街へ戻ってくる。スウィーニーは、理髪店を再開するが、それはかつて自分を陥れた男に復讐するためだったのだ。そんなスウィーニーに想いを寄せる、パイ屋を営むミセス・ラベット(ヘレナ・ボナム=カーター)は、彼の罪を知り、ある提案をするのだったが・・・・・・。
ジョニー・デップとティム・バートンの最強コンビが再びタッグを組んだ『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』。その2人が揃って来日し、記者会見が都内で開かれた。キャラクターはもちろん、音楽にも惹かれ出演を決めたというジョニー・デップが、人生で初めて歌声を披露したことでも話題となったが、この点についてジョニー・デップは、「俳優が歌うことにこだわることで、スウィーニー自身の感情が伝わると考えた」と語った。そんなジョニー・デップの歌声にティム・バートン監督は大満足だったという。死体の肉でパイを作るという驚きのストーリーに関連して、「自分の肉はどんな味?」という珍問にジョニー・デップは、「カエルのようなちょっと苦い味。必ずから揚げにして食べてください(笑)」とお茶面な一面も。一方のティム・バートンは、「もちろん、チキン味さ」と会場は爆笑の渦に包まれた。また、フォトセッションの際には、会場のBGMがジョニー・デップの歌声に変わり、それまでクールな表情を見せていたジョニー・デップが大照れでうつむく場面も。もちろん、報道陣が600人も集まった会場では、フラッシュの嵐が止むことはなかった。
©2007『全然大丈夫』製作委員会
STORY:古本屋の長男で、29歳の植木職人・照男(荒川良々)は、いつの日か世界一怖いオバケ屋敷を作るというデカい夢を実現するため、暇を見つけては人を怖がらせて楽しんでいた。そんな照男を幼なじみでサラリーマンの久信(岡田義徳)に、悪趣味だと説教される。それでもマイペースな日々を続けていた照男だったが、ある日、久信からあかり(木村佳乃)という女性を古本屋で雇ってくれないかと頼まれたことで、生活に変化が訪れる・・・・・・。
独特の風貌やセリフ回しで強烈なインパクトを与える個性派俳優、荒川良々。映画、TV、舞台で大活躍中の彼が、初主演を飾る話題作『全然大丈夫』が遂に完成した。30歳を目前に人生に行き詰まった幼なじみ2人と、驚くほどに不器用な絵描きの女性が織り成す、おかしくも切ない恋模様を描く。荒川良々演じる照男の友人で、優しいがゆえに八方美人に走りがちなサラリーマン・久信を、岡田義徳が見事に表現。そして、天然系の地味なヒロインあかりを木村佳乃が好演し、新境地を開拓した。他にも、ココリコの田中直樹、蟹江敬三、白石加代子、きたろうといった存在感抜群の俳優陣が脇を固める。思わず頬が緩む、晴れやかなエンドロールの映像もみどころである。
©2006 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
STORY:教会のくじ引きで1等の『南仏で過ごす1週間の休暇とビデオカメラ』を当てたミスター・ビーン(ローワン・アトキンソン)は、映画祭で賑わうカンヌへと向かう。途中、列車に乗り込む姿を撮影して欲しいと、乗客の映画監督エミール・ドヘスフスキー(カレル・ローデン)に頼む。ビーンのせいで列車に乗りそびれたエミールは、列車に残された息子ステパン(マックス・ボルドリー)をビーンが誘拐したと思い込み、警察に届け出てしまう・・・・・・。
全世界を爆笑の渦に巻き込み、世界一有名なイギリス人になった男、Mr.ビーンが10年ぶりにスクリーンに戻ってきた。前作では、アメリカ・ロサンゼルスを大混乱に陥れたが、今回は、“花の都”パリ、しかもカンヌで世界のセレブを相手に大騒動を起こす。一段と“ヘンなおじさん”ぶりが加速されたローワン・アトキンソン演じるビーンと旅をするステパン少年にマックス・ボルドリーを起用。2人の珍道中に同行するハメになる新人女優・サビーヌを、映画『恋愛睡眠のすすめ』のエマ・ドゥ・コーヌがキュートな魅力を振りまきながら演じる。前作よりグレードアップしたビーンならではのおかしな身振り、常人に真似できない“顔芸”の数々で爆笑すること間違いなし!
©2008「人のセックスを笑うな」製作委員会
STORY:美術学校に通う19歳のみるめ(松山ケンイチ)は、ある日、絵のモデルを20歳年上の講師ユリ(永作博美)に頼まれる。気軽にモデルを引き受けたみるめだが、当たり前のように服を脱がされ、そのまま関係を持つことに。気まぐれで自由奔放なユリの魅力にみるめは惹かれ、恋に落ちる。初めての恋に有頂天になったみるめは、友人の堂本(忍成修吾)やえんちゃん(蒼井優)に彼女との仲を嬉しそうに話していたが、実はユリが結婚していたのだ・・・・・・。
山崎ナオコーラの同名小説を映画化したほろ苦い青春恋愛映画『人のセックスを笑うな』。20歳年上の女性に恋をした、純情な青年の繊細な心の動きを、『犬猫』で日本映画監督協会新人賞を受賞した井口奈己監督が透明感あふれる映像センスで見事に描く。自由奔放な美術講師ユリを演じたのは、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』、『クローズド・ノート』など数々の話題作に出演した実力派女優・永作博美。ユリに恋をする純朴な青年を『デスノート』で一躍有名となった松山ケンイチが爽やかに演じ切った。二人のあどけなさと大人っぽさが同居するキュートなラブシーンは、観るものを幸せな気持ちにさせてくれる。また、『フラガール』の蒼井優、『リリイ・シュシュのすべて』の忍成修吾といったフレッシュなキャストにも注目。
©2006 Gaumont-Les Films du Worso-France 3 Cinema
STORY:1970年代のパリ。9歳の少女アンナ(ニナ・ケルヴェル)は、名門のカトリック女子小学校に通う、成績優秀なお嬢様。弁護士のパパ(ステファノ・アコルシ)、雑誌記者のママ(ジュリー・ドパルデュー)、可愛くてやんちゃな弟フランソワ(バンジャマン・フイエ)と一緒に、庭付きの豪邸で完璧な暮らしをしていた。ところが、スペインで反政府活動を行っていた伯父の死をきっかけに、父と母は共産主義に目覚め、アンナと幼い弟を残してチリへ旅立ってしまう・・・・・・。
フランスでもっとも期待されている新進女流監督ジュリー・ガヴラスの初の長編フィクション映画『ぜんぶ、フィデルのせい』が日本上陸した。9歳の少女の目線から、当時の激動の社会と、ちょっぴり理不尽にも見える大人たちの変わりっぷりを、ユーモラスかつリアルに映し出した心温まるヒューマンドラマ。共産主義に目覚めた両親のせいで、上流階級の暮らしが一変してしまった9歳の少女のアンナを演じたのは、500人の候補者から選ばれた新星ニナ・ケルヴェル。大きく澄んだ瞳が特徴の彼女が、大人たちに向ける仏頂面は、かなりキュート! また、ママのマリー役に名優ジェラール・ドパルデューを父に持つ女優ジュリー・ドパルデューが、パパのフェルナンド役を『息子の部屋』のステファノ・アコルシがそれぞれ好演している。
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
非売品プレス資料をプレゼント!
ジョニー・デップが復讐に燃える殺人鬼を演じた話題作『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』より、非売品プレス資料を2名様にプレゼント!
締切:2008年2月14日(木)
提供:ワーナー・ブラザース映画 ※写真は、商品画像ではありません。
※応募にはユーサイドのメンバー登録(無料)が必要です。
『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』オリジナルテディベアをプレゼント!
10年ぶりにスクリーンに戻ってきたMr.ビーンがカンヌで大騒動を巻き起こした爆笑ムービー『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』より、オリジナルテディベア(非売品)を3名様にプレゼント!
締切:2008年2月14日(木)
提供:ムービーアイ
※応募にはユーサイドのメンバー登録(無料)が必要です。