伝説の女王の黄金期を描いた「エリザベス:ゴールデン・エイジ」、雇われ女支配人が奮闘する「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」、
「奈緒子」、「いつか眠りにつく前に」など、今週のUside(ユーサイド)オススメ映画は、女性が活躍する作品がいっぱい!
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©2007 Universal Studios. All Rights Reserved.
1998年の映画界に衝撃を走らせた歴史的大作『エリザベス』から9年。シェカール・カプール監督が、再びケイト・ブランシェットを主演に迎え、エリザベス女王が最も輝いたといわれる“黄金時代”に焦点を当てた『エリザベス:ゴールデン・エイジ』が遂に日本上陸。前作同様、宰相役のジェフリー・ラッシュのほか、『インサイド・マン』のクライヴ・オーウェンら実力派が集結した。見所は、生涯独身を貫くという“ヴァージン・クイーン宣言”をし、各国からの求婚者を巧みにあしらっていたエリザベスの心を掴んだ男性の登場だ。政治を巡る葛藤だけでなく、ひとりの女としての心情が細やかに描かれている。アカデミー賞衣装デザイン賞にもノミネートされた豪華絢爛な衣装に身を包み、心身ともにイギリス女王を演じきったケイト・ブランシェットの存在感は観るものを圧倒する。
STORY:父ヘンリー8世の遺志を継ぎ、プロテスタントの女王として即位したエリザベス1世(ケイト・ブランシェット)。そんな彼女を失脚させるべく、スペイン国王フェリペ2世は何かと圧力をかける。しかし、エリザベスは未婚であることを武器に、王位の座を狙う男たちを巧みに利用し、様々な困難を乗り越える。そんな彼女だったが、航海士ローリー(クライヴ・オーウェン)が現れたことで心が乱れていく・・・・・・。
©STUPID ZEBRA, LLC.
STORY:大人から子供まで絶大なる人気を誇る“マゴリアムおじさんのおもちゃ屋”は、連日大盛況。それもこれもマゴリアムおじさん(ダスティン・ホフマン)が魔法を使っておもちゃたちを動かしていたからだ。そんなある日、マゴリアムおじさんが支配人モリー(ナタリー・ポートマン)に店を譲ると宣言。大反対したおもちゃたちは大暴れし、店は破滅寸前になってしまう。大ピンチのモリーはお店を元に戻せるのだろうか?!
夢と興奮が詰まった奇想天外なおもちゃ屋が遂に日本オープン!? 創業113年になるおもちゃ屋のオーナーが突然引退宣言したことで巻き起こる騒動と、そこで奮闘する支配人の姿を描いたファンタジーストーリー『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』。色とりどりのスーツとネクタイを着こなす、超個性的なオーナー、マゴリアムおじさんを演じるのは、名優ダスティン・ホフマン。突然店を任され奮闘する支配人モリーを、『レオン』で映画デビューし、その後、数々の作品に出演、天才子役から実力派女優へと変貌したナタリー・ポートマンが好演している。勝手に動きだすおもちゃや、絵本から飛び出す動物など、色彩豊かな映像は大人でも心躍るはず。
©2008 坂田信弘・中原裕/「奈緒子」製作委員会
STORY:ぜんそくの療養で訪れた島で、12歳の奈緒子(藤本七海)は、走ることが大好きな10歳の少年雄介(境大輝)と出会う。ある日、両親に連れられて釣り舟で沖合に出た奈緒子は誤って海に転落、幼い彼女を助けるため雄介の父が命を落としてしまう。それから6年が過ぎ、奈緒子(上野樹里)は、陸上大会で天才ランナーに成長した雄介(三浦春馬)と偶然再会し、自分が6年前の少女だと告白するのだが・・・・・・。
約8年に渡り「ビッグコミック スピリッツ」に連載され、多くのファンを魅了した駅伝コミック『奈緒子』が、映画『ロボコン』の古厩智之監督により映画化。幼い頃に父を失った少年と、父の死のキッカケを作った少女が再会し、駅伝を通して少しずつ心の溝を埋めていく様を描く。ヒロイン奈緒子の複雑な心情を、このところ目覚しい活躍を見せている上野樹里が見事に表現。新境地を開いた。また、過去の哀しみを走ることで乗り越えようとする主人公・雄介を、昨年の大ヒット作『恋空』で一躍人気者となった三浦春馬が好演。また、原作を読んで感銘を受けたというポルノグラフィティが初めて映画主題歌を担当し、話題を呼んでいる。
©2007 Focus Features
STORY:老婦人アン(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)は、2人の娘たちが見守る中、静かに人生の最期を迎えようとしていた。混濁する意識の中でアンは、「ハリス」という娘たちの知らない男性の名前を何度も口にする。それは、40数年前、歌手になる夢を持ったアンが、親友ライラの結婚式で運命的に出会った男性だった。そしてハリスと、犯してしまったある過ちを娘たちに語り始めた・・・・・・。
スーザン・マイノットのベストセラー小説を、『海の上のピアニスト』のラホス・コルタイ監督が、豪華女優陣を迎え実現した感動作『いつか眠りにつく前に』。結ばれなかった愛、成功しなかった夢、完璧な母になれなかった後悔・・・死の床で人生を振り返る女性と、そんな母を看取ることで人生を見つめ直す娘たちの姿を描く。老婦人アンを演じるのは、英国の名女優・ヴァネッサ・レッドグレイヴ。アンの親友ライラには、『プラダを着た悪魔』などアカデミー賞史上最多の14回ノミネート歴を誇るメリル・ストリープが務め、少ない出演シーンの中でその存在感を刻み込んでいる。ストリープの実娘メイミー・ガマーが若き日のライラを、レッドグレイヴの実娘ナターシャ・リチャードソンがアンの長女コンスタンスを演じるなど、母娘共演にも注目。
STORY:中国内モンゴルの北西部で、ダイナマイト事故により下半身が麻痺してしまった夫と幼い子供たちと暮らすトゥヤー(ユー・ナン)。寝たきりの夫に代わり、朝から晩まで畑仕事や水くみ、羊の放牧など懸命に働くが、この重労働は、トゥヤーの体を次第に蝕んでいた。そんなある日、トゥヤーは生きるため、そして家族への愛を貫くためにある決断を下す。だが、そこにはもっと悲しい現実が待っていた・・・・・・。
第57回ベルリン国際映画祭でグランプリの「金熊賞」に輝いたヒューマンドラマ『トゥヤーの結婚』が日本で公開される。砂漠化の進むモンゴルの草原を舞台に、ダイナマイト事故で下半身不随となった夫と幼い子供への愛を貫くため、懸命に生き抜いたヒロインの姿を描く。厳しい現実の中でも凛とした生き方を貫くトゥヤーを演じたのは、中国国内だけでなく、多くの国際映画祭でも高い評価を受けている期待の女優ユー・ナン。監督は、脚本家として活躍し、デビュー作『月蝕』で注目を集めたワン・チュアンアン。ヒロイン・トゥヤーの姿に、自身の母親を投影させ、厳しい現実の中で力強く生きるヒロインの姿をユーモアを交えながら映し出した。温かみの溢れた感動で涙が誘われる作品。
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提供:角川映画
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締切:2008年3月11日(木)
提供:ショウゲート
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