女のエゴはどんな世界でもつきものです。女ほどワガママな動物はこの世の中にいないのですから・・・。
そして、大奥は“女の牢獄”といっても過言ではないほど、女のエゴがむき出しになる場所。
さて、あなたがもしここいたらどんな存在になるのだろうか?
仲間由紀恵演じる絵島は、若くして大奥の総取締に昇進した、まさにデキル女。 |
何でもソツなくこなすあなたは、誰からも信頼される素敵な女性。 |
高島礼子演じる天英院は、六代将軍・家宣の正室。関白太政大臣を父に持つ、高貴な家柄出身のセレブである。家宣の死後、家継が幼いながらも七代将軍となり、側室であった家継の生母である月光院(井川遥)の権勢が強くなる。月光院を目の敵とする天英院は、他の側室たちを巻き込み、月光院を孤立させジワジワと追い込んでいく。また、月光院派の絵島も気に入らない。 |
明確な根拠がないにも関わらず自分が一番だと思っていませんか? また、あなたが発するオーラによって回りが萎縮していることに気がつかず、「やはり自分はスゴイ!」と勘違いしていませんか? 周囲は、あなたを怒らせると大変な仕返しをされるのではないかとヒヤヒヤです。そんなあなた! 何故か異性からはとてもミステリアスな女性に見え、モテモテです。が、少し付き合うと男性もあなたの本性を察知しはじめ、あなたを刺激しないように少しずつ距離をとりはじめるケースが多いかも。モテるあなたは、また他の男へと移動するのでそんなことにはまったく気づいていないかもしれませんが・・・。 |
杉田かおる演じる宮路は、天英院(高島礼子)の手先であり、この物語の要とも言える存在。天英院の手となり足となり、感情を表に出さず、冷酷に“ミッション”をこなしていく。が…宮路も女である。冷静沈着なはずの宮路が、徐々に女の嫉妬心を露にしていくシーンがある。杉田かおるの名演技が光る! |
「自分のことなど誰も分かってくれない」「自分が何かをしたところで運命は変わらない」と思っていたりしませんか? |
井川遥演じる月光院は、六代将軍・家宣の側室。家宣の死後、まだ幼い息子である家継が7代将軍に就任。将軍の生母として、正室である天英院よりも権勢を握ることとなる。が、月光院は将軍・家継の後見人である間部詮房(及川光博)と密かに恋仲であり、詮房に夢中であった。素直であり、弱く純粋な月光院は、いつも絵島に助けられながら詮房のことを想っている。 |
常に男性に囲まれているけれど、女性の友達が少ないのでは?いつも自然に振舞っているのに、何故か女性たちに嫌われてしまうってことありませんか? |
浅野ゆう子が演じる大奥の上臈御年寄、ご意見番的存在の滝川。テレビドラマでもその独特の存在感を醸し出す浅野ゆう子だが、映画「大奥」でも、総取締を引退し、その後を絵島が引き継ぐ。月光院(井川遥)と間部詮房(及川光博)の睦み事に対して、大奥の秩序を乱している絵島に忠告をするが・・・。 |
「規則とは、守るためにあるもの!」なんて思ってない?もちろん、ルールや決まり事は物事をスムーズに進めるために大切なこと。でも、そんなに完璧でなくてもいいんじゃない?もう少し肩の力を抜いて、勉強や仕事を意識しよう!このままだと、頭の固い頑固ものになっちゃうかも! |
松下由樹が演じるのは故・徳川家宣の側室であった蓮浄院。月光院(井川遥)と同じ側室でありながら、子が早世したため、月光院よりも位が低く、一番、空虚さを感じている。また、心中は誰よりも嫉妬と憎悪で渦巻いている様子。 |
あなたは、影で一生懸命に努力する実力派ですね。でも、何故か努力が報われない事が多いと思っていませんか? おそらく緊張してしまい失敗することが多いのでしょう。その場で実力が発揮できなくても大丈夫! 努力が報われる時は必ずくるんです。 |