女性の流行ファッション・ビューティーマガジン
——新感覚cafe「キャンパスカフェ-BADD GIRLS-」ってどんなお店ですか? 大野社長:六本木に2店舗、赤坂に1店舗あります。お客様にとってはもちろん、スタッフのためにもなるお店です。コミュニケーション能力を高め、礼儀作法を学ぶこともできますので、そのまま実生活で役立ちます。それに自由にシフトを組めるので、将来の夢に向けて有効に時間が使えるんですよ! 「自分はこうなりたいんだ」っていう、意思を持てば自然とそのチャンスをつかめる、そんな上昇志向を持った女性におすすめの職場だと自負しています。
社長の素顔って気になるものですよね!
BADD GIRLSで大活躍の社長お2人の、
プライベートから仕事ぶりまで、
とある1日を追いかけてみました!
——具体的な役割を教えて下さい。 大野社長:私は六本木WEST店と赤坂店の社長を兼任しています。両店舗を巡回して、そのお店の弱い部分のサポートをしたり、逆に良い点は引き伸ばして、それぞれのお店の改善に努めています。
——若くして「社長」という立場は、ご苦労も多いでしょう? 大野社長:やはり最初は「若い」ということで認めてもらえず、悩んだこともありました。今二十歳ですが、年齢は越えられないし、実際、皆さんに教わることの方が多いので、「わからないことばかりなので、教えてください」という姿勢を大切にしています。
寺尾社長:同年代の女の子がたくさん働いていると、ぶつかってしまうことも少なくありません。でも仕事以上の関係になれるので、思ってもいなかったような本音が聞けたり、良い提案が出てくることもあります。一歩引いて、みんなの意見をまとめていく方が、スタッフにとっても「自分たちでお店を作っているんだ」という意識が強まり、より良い環境を築けると考えています。
——学校と仕事を、上手に両立していくコツは?
——ところで、プライベートでは、どのように過ごされていますか?
大野社長:普通にサークルの飲み会などに参加してますよ。テニスサークルで、学生らしく汗をかいて走り回ってます。ただ仕事があるので、支障の出ないシフトの組み方を考えたり、仕事を終えてから駆けつたりしています。遊ぶ時は本気で遊ぶと、「さぁ次は仕事だ!」って気合が入りますし、リフレッシュは大切です。
——今後、「BADD GIRLS」をどのように発展させていきたいですか? 寺尾社長:以前から、「飲食店を経営したい」と思っていましたので、「BADD GIRLS」をもっと大きくして、新しい店舗を内装から全てプロデュースしたり、イベントを企画したり……まだまだ学ぶべきことはたくさんあるので、その夢に向かって突き進んでいきたいなと。夢に向かって頑張っている同年代の女の子は、全国いろいろなところにいると思うので、1人でも多くの女の子の夢を支援できる場所として、「BADD GIRLS」を広められたらいいですね。 大野社長:将来の目標のために様々な経験ができる職業、立派な大人になるための社会勉強ができる場として広く認知されていきたいです。胸を張って履歴書に書ける職業ですし、それを見た面接官が一目置くような社会的地位のある会社になれればいいと思っています。
——最後に目標を持って人生を歩む、ユーサイド読者や、同年代の女性にコメントをお願いします。 寺尾社長:やはり自分で動かないことには、何もつかむことはできないと思うので、「生活にハリがないな」などと思っている人は、もっといろいろなことに挑戦してほしい。若いうちにできることと、年を重ねてからできることは違いますけど、何か新しいことに挑戦する気持ちに年齢は関係ありません。できる限り幅広く行動することが大切だと思います。