生理日予測無料・基礎体温表(グラフ)無料 ユーサイドウーマン-UsideWoman > ライフスタイル > ゆかたで魅せる夏 > ひとりで簡単・楽々にできる ゆかた着付けレッスン
企画TOP&スタイル別浴衣コレクション特別付録 ひとりでできる着付けレッスン
難しそうなイメージのある浴衣の着付けですが、実は意外と簡単。ユーサイドウーマン-UsideWomanが、初心者にもできる着付けや帯締めをレクチャーします。着付けをおぼえて、今年の夏から浴衣美人に仲間入りしませんか?
着物と違って浴衣の着付けはひとりで簡単・楽々できます。早速、トライしてみよう☆
ゆかた着付けセット3,360円 内容物:ゆかたスリップ、腰ひも、きものベルト、前板
着付けをする前に1,浴衣をはおる2,上前を決める3,下前を決め重ねる
まず肌着をつける。体の凹凸が少なくなるように、タオルをウエストにまいて体形を補正すれば、浴衣姿をキレイにみせられます。   左右の手でそれぞれの袖口を持ち、浴衣の背中の縫い目が背中のちょうど中心を通るようにはおる。   着丈はくるぶしが隠れる位置にする。衿先の上を持ったまま右手を固定し、左手で上前(浴衣を重ねた時に、上になる部分)を右腰に当てて、位置を決める。   2で決めた上前をずらさないように開き、下前(浴衣を重ねた時に、下になる部分)を左脇に入れる。下前の先は床から15cm位上げ、裾すぼまりになるようにし、上前を重ねる。
4,腰ひもを結ぶ5,おはしょりを整える6,胸ひもを結ぶ7,伊達締めをする

腰ひもの左右をそれぞれ後ろに回して背中で交差させてから、横にひっぱる。腰ひもの左右を右脇の腰骨位置で結び、余ったひもの端は邪魔にならないように挟み込んで処理する。

 

左右の脇の身八つ口(脇下の穴)から手を入れ背中にまわし、後ろのおはしょり(着丈の長さを調節して余りを折って帯の下に出す部分)を整える。同様に前中央に手をまわし、すべらせるようにして平らに整える。

 

衿元を崩さないように、アンダーバストの下へひもを当て、背中で交差させ結ぶ。前後とも余分なしわを脇によせて処理し、おはしょりを平らに整える。

 

伊達締め(細い帯)を左右から後ろに回し、背中で交差させ、左右の手を横に引いて伊達締めを引き締める。右脇に近いところで結び、余った伊達締めは胴に巻いた伊達締めの間に挟んで処理する。

帯の巻き方は右から左に巻く関東風と、左から右に巻く関西風があり、ここで紹介する帯結びは、関西風。帯締めのうち、文庫結びは、どんな浴衣にも似合うのでマスターしよう☆
1,テの長さを決める2,帯を巻く3,結ぶ4,羽根の大きさを決める

テ(帯の短い方)の長さを手幅3つ分(50cm位)とり、右手でもつ。

 

テを肩にかけて、タレ(帯の長い方)を後ろにまわして2回巻く。テを左脇まで引き、タレとテを左右に引き締める。

 

肩にかけていたテ先をおろし、テが上になるようにひと結びする。

 

タレを折りたたんで羽根を作る。羽根の大きさは肩幅くらいに。

5,屏風だたみにする6,羽根の形をつくる7,残りをひとまき8,完成

4で測った帯幅を軸に、残りの帯を数回たたみ、屏風だたみをして羽根を作る。

 

5で屏風だたみした羽根の中央でひだを取り、羽根の形を作る。

 

テ先をひと巻きして、上に引き抜いたらしっかりと締める。余ったテを胴に巻いた帯の間に入れる。

 

羽根を下向きにして、羽根の幅を広げて立体的になるように整える。羽根を右まわしで後ろに回せば、完成!