TOP > エンターテイメント > MEGUMI独占インタビュー 夢を追うこと、自分を信じること
7月26日に公開される注目の映画「カンフー・パンダ」で声優にチャレンジしたMEGUMIさんがUside(ユーサイド)に初登場! 映画の見所はもちろん、幅広いジャンルの仕事をこなす中での、苦労や裏話、そしてプライベートについても語ってくれました。
撮影:井山敬博(ABstudio) 取材協力:サンズエンタテインメント≫、アンリミテッド |
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——ハリウッド映画の声優という新たなチャレンジを終えての感想を。 MEGUMI:舞台やドラマでの演技と違い、声だけで表現することに最初は不安もありました。でも、今はとても勉強になったし、やりがいのある仕事だったなと感じています。大袈裟なほどゆったり話したり、声のトーンを大きく変えるなど、舞台やドラマとはかなり異なる演技が必要なことを知ることができたから。——声を担当した「マスター・ヘビ」には、MEGUMIさんならではのチャーミングでセクシーさを感じました。 MEGUMI:セクシーさはそれほど意識しなかったですよ(笑)。「常に周りの幸せを願う、器の大きい女性」というマスター・ヘビのキャラクター設定をとても大切にしました。セリフの言い回しやカンフーアクションでの掛け声は、やはりハリウッド版を担当したルーシー・リューさんの演技を参考にしました。ちなみに個人的にはマスター・タイガーがお気に入りのキャラです。凛としていて、カンフー一筋で男っぽいところが好き |
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——映画「カンフー・パンダ」で印象に残っているシーンは? MEGUMI:自分の可能性に気づかず、自信が持てないでいる主人公ポーに、ウーグウェイ導師が語りかけるシーンですね。ウーグウェイ導師の「お前は過去や未来を気にしすぎる。昨日のことは歴史となり、明日のことは未知。その両方を味わえる今日は儲けものだ。だから、今を楽しみなさい。そうすれば必ずいい結果が出る」という言葉は、今の自分にもつながり、とても印象に残りました。——カンフーの達人になることを夢見て、苦労しながら頑張る主人公の姿は、歌手になるために単身NYへ渡った経験のあるMEGUMIさん自身と重なるのでは? MEGUMI:かなりありましたね。自分自身がNYに渡ったのも「これ(歌)しかない!」と思っていたから。やはり、やりたいという気持ちに尽きると思うんです。実際には、歌手デビューしてもパッとしなかったのですが…(苦笑)。——つらい時にMEGUMIさんがモチベーションを保つ方法は? MEGUMI:「なぜこうなったのか」を考えるようにしています。そうすることで、つらいことや悪いことがプラスに変わっていく。そして、すべてのことに意味があると思えるようになります。——どんな人にこの映画を見てもらいたい? MEGUMI:普段の自分に自信が持てない人や、自分の可能性を見出せない人、また、諦めてしまった夢がある人にぜひ観てもらいたいですね。この作品を観てもらえば、「もう1度チャレンジしてみよう」とか、「自分を信じれば奇跡が起こる」という気持ちになってもらえるはずです!——MEGUMIさんの夢は? MEGUMI:今はプライベートも仕事もバランスがとてもいいので、この状態をキープしながら、好きな映画にもっと出演したいですね。Kung Fu Panda TM &(C)2008 DREAMWORKS ANIMATION L.L.C. ALL RIGHTS RESERVED |
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