女性の流行ファッション・ビューティーマガジン
「最近、太り気味で」、「ついつい食べてしまう」、「もう少しスリムになれれば!」、「食べないのに痩せない」などなど……女性にとってスタイルの悩みは尽きません。かと言って、無理なダイエットは、健康を害するだけでなく、病気の原因にも。そこで、今回のユーサイドウーマン-UsideWomanは、「正しいダイエット」を徹底検証。あなたにぴったりのダイエット計画をご提案します。ダイエッターは要チェックです!
若い女性のダイエットによる拒食症や過食症が増えつつあるとか。まずは、あなたは本当にダイエットの必要があるのか、肥満度測定で確認してみましょう。
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身長
体重
cm
kg
標準体重
体格指数
「体格指数」は、健康診断などでよく使われる算出法で、あなたの体格を診断することができます。 「痩せ気味」、「正常範囲」、「肥満ぎみ」、「やや肥満」、「肥満」に分類することができ、今あなたが、どんな状態であるのかを把握しながら、一緒に効率的なダイエット法を考えていきましょう。 無理なダイエットを行うことで、生理不順を引き起こしたり、肌がガサガサになったり、ストレスを抱えたり……女性のカラダはとってもデリケート。美しく健康的に痩せることが、ダイエットにとって最も大切なことなのです。
体格指数の基準表
18.5未満
痩せ気味
18.5以上25未満
正常範囲
25以上30未満
肥満ぎみ
30以上35未満
やや肥満
35以上
肥満
ズバリ! あなたにダイエットの必要性はありません。しかし、小さなコンプレックスでも排除したいと願うのが女ゴコロ。だからと言って、過度な運動や食事制限などやみくもなダイエットはNG。カラダは、燃焼しやすい脂肪からエネルギー源として使用します。その結果、維持すべき部分まで痩せてしまい、アンバランスなスタイルになる恐れもあります。まずは、自分が気になる部分をきちんと認識することが大切です。そのうえで、集中的にシェイプアップできる方法を考えましょう!
0〜39歳の女性が1日に摂取する平均カロリーは、約1683キロカロリーと言われています。「肥満ぎみ」「やや肥満」の人は、この平均摂取カロリーを大きくオーバーしていると考えられます。余分に摂取してしまった栄養分は、脂肪として体にどんどん蓄積されます。「気がついたら食べている」「満腹感を抱いても食べる」「高カロリーなものが好き」という人は、脂肪を自ら食べているという結果になります。 食生活をもう一度見直すことが効率的なダイエットに結びつくはずです。
無駄に蓄積された脂肪は、カラダを支える骨や内臓の機能を圧迫し、いろいろな病気を引き起こします。今回の診断で「肥満」の人は、年齢を問わず危険な状態であることは明らか。ただし、急激なダイエットは、過食症やリバウンドの原因に。まずは、食事の時間帯を定めたり、間食を減らすなど、簡単なダイエットから始めましょう。また、適度な運動を心がけ、ダイエットを習慣として意識することが大切です。