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ヘアメイクアーティスト梅野さんが改善に挑んだのは、ユーサイドウーマン-UsideWoman編集部の若手チーム。 「若手と言っても20代後半ですよね? そろそろ、自分をもっと輝かせるテクニックを見につける時期です。あっ、僕の言っているテクニックとは、自分のコンプレックスを改善するメイク法のこと。30代を超えると、衰えてくる肌との戦いになります。その前に、自分の弱点を克服しておくことが大切なんですよ」と梅野さん。果たしてノーメイクな彼女たちは、自分のコンプレックスを理解しているのだろうか・・・。 |
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Uside編集者 こめつぶ(26)
高校生の頃から目の下のクマが目立ち始め、今ではメイクしても隠し切れません。寝不足の日は真っ黒で、鏡に映った自分を直視するのが怖いです。さらに縮毛矯正をかけ、アレンジ不能となった真っ直ぐすぎる髪型で、周囲も認めるドブスに…。 |
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Uside編集者 さけ(26)
緊張するとすぐ汗をかくため、仕事が終わると凄いことになってました。「だったら、メイクしなければいい!」なんて最低の考に至り、最近ではノーメイクが当たり前に…。髪の毛もずっと放置したままでボサボサ。ホント、手に負えないドブスです(笑) |
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まず、美容クリームで目の下を集中的にマッサージ。するとコンシーラやファンデが肌に馴染みやすくなります。コンシーラはカラーが命。クマ隠しに使ってしまいがちなホワイト系はNG。色素沈着したクマをカバーするのはピンク系なのです。指の腹で目の下に押し込み、ファンデを顔全体に伸ばせば、気になるクマを隠せます。 |
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ファンデーションは、パウダーがおすすめ! 汗っかきやオイル肌の人がリキッド系を使用するとファンデが浮いてしまうのでNG。ワントーン濃いめのファンデで、顔全体にシャドーを入れると小顔効果も! |
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上下一定の太さでアイラインを入れます。市販のつけまつ毛を半分にカットし、目尻が長くなるようピタッ! 最後にマスカラで仕上げれば、男心をくすぐるパッチリ目の出来上がり。また、眉毛を短く書くことで目が大きく見えます。 |
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奥二重の細目には、二重全体にアイラインを入れることで目の幅が広く見えます。また、付けまつ毛をつけ、大きくカールさせることで、目の開きがアップします。腫れぼったいマブタだからこそ、アイメイクをしっかりすることで顔全体の印象
がキリッと引き締まります。
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ふんわりモテ巻きを作る時のポイントは、真ん中にコテを通し、毛先を指で巻きつけながら、少しずつ毛先へ移動させること。痛んでクセがつきやすい毛先を最後にすることで、縮毛矯正をかけた髪でも、カールが持続します。キレイに巻けた時点でスプレーを。手の平と指でトップをふんわりさせると、モテ度はアップ! |
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少なめに髪の毛を取り、パーマのウェーブ方向にねじって、後ろの中心でしっかりピン留めします。ポニーテールを作るように全体に!がコツ。アップにした部分に逆毛を立てることでボリュームがアップします。1箇所にボリュームを集中させるヘアアレンジは小顔効果もあります。 |
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