享保元年創業の老舗で、限定販売の代表銘菓『どら焼』
享保元年(1716年)創業、京都御所や寺社仏閣、茶道お家元の御用達を務める老舗。江戸時代末期、京都・東寺のお坊さんより依頼された『どら焼』は、笹屋伊織を代表する銘菓。一般的な形とは異なり、円柱形を切っていただくのが特徴だ。もちもちとした秘伝の皮と程よい甘さのこしあんがまさに絶妙で、京都だけでなく全国にもファンが多い。毎月20、21、22日の3日間限定販売なので、予約をして訪れたほうがいいだろう。また、季節ならではの自然や味覚を織りまぜた和菓子もおすすめ。
※情報は京都ナビ(http://www.kyoto-navi.com/)から配信されています。
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伝統と匠の技で仕上げた季節の上生菓子(春)。京の春を、はんなりとした彩りで表現した美しさにうっとりしそう。
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どら焼をはじめ、季節の和菓子が並ぶ南店。和スイーツがいただける『イオリカフェ』(京都市南区吉祥院池田町35/TEL:075-692-3622[代])を併設している。
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京都駅、西本願寺、東寺から近い本店。毎月21日に行われる東寺の弘法市に合わせて訪れる人も多い。
施設データ
名称 | 笹屋伊織 | カナ | ササヤイオリ |
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住所 | 京都府京都市下京区七条通大宮西入 | TEL | 075-371-3333 |
営業時間 | 9時~17時 | 定休日 | 日曜(毎月20、21、22日は営業) |
駐車場 | なし |