江戸時代より変わらぬ製法を守る「すぐき漬」の老舗
世界文化遺産・上賀茂神社のすぐそば。
神社に仕える氏族などが住む社家(しゃけ)が並ぶ昔ながらの静かな町で、江戸時代に上賀茂の固有種として守られていたカブラの一種「すぐき」の漬け物を約300年変わらず作り続けている老舗だ。
すぐきと塩だけで漬けこんだ「すぐき漬け」は、乳酸菌の発酵作用による深い酸味が特徴。近年、すぐき漬けから乳酸菌「ラブレ菌」が発見されたことにより、健康食としても注目されている。その他にも、京野菜など四季折々の素材を使った京漬け物や佃煮なども揃えている。
※情報は京都ナビ(http://www.kyoto-navi.com/)から配信されています。
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地元・上賀茂地区を中心に生産されたすぐきを独自の製法で乳酸発酵。上品かつ風味豊かな味わいで、どんな方に贈っても喜ばれそうだ。
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すぐき漬けの他、その季節ならではの素材を使った漬け物、さんしょ昆布なども並ぶ。ご飯のお供として、またお酒のアテにしても美味しい。
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すぐき漬とエキストラヴァージンオリーブオイルを合わせたオリジナルのドレッシング。化学調味料不使用で、すぐき独特の酸味と食感が楽しめる。
施設データ
名称 | 御すぐき處 なり田 | カナ | オンスグキドコロ ナリタ |
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住所 | 京都府京都市北区上賀茂山本町35 | TEL | 075-721-1567 |
営業時間 | 10時~18時 | 定休日 | 不定休 |
駐車場 | 4台 |