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香里奈プロデュースのウェディングドレス、Sancta Carina（サンクタ　カリナ）とはイタリア語で「聖なる香里奈」を意味する。
毎回、発表される度に大反響のコレクションの、第5弾となる今回のテーマは「Venus」。
女神が表す神秘的でクラシカルな世界観に、香里奈のイメージをプラス。神話の世界から抜け出した現代のヴィーナスが誕生した。

JunoWhite(ジュノーホワイト)<写真上>は挙式にも対応のロングトレーンで結婚を司る女神｢Juno(ジュノー)｣をイメージ。
Minerva（ミネルヴァ）は知性によって人々に恩恵をもたらす、「平和」を象徴する女神。デザインの隅々まで香里奈の想いとセンスが溢れ、カッコいい大人の個性をアピールする仕上がりだ。

Flora(フローラ)とは、春に植物の花を開花させる力を持ち「花と豊穣」を司る女神。
その女神をイメージしたFlora Cuteは、発色の良さが際立ち、思わず笑顔がこぼれるような可愛さでドレスをまとった花嫁の華やかさを引き立てる。
香里奈は、ギャザーの寄せ方にまでこだわり「さざ波のような」ドレープが出来上がった。Venusにふさわしく、自然でありながら完成されたラインに仕上がっている。
モデル  左：葛岡碧 右：香里奈
香里奈のラインへのこだわりから生まれた「カリナライン」やラメやスパンコールなど、女の子が大好きなスパイスの詰め込まれたSancta Carinaのウェディングドレス。
人生の中で最高に美しい瞬間に"輝き"を添えられるドレスを作りたい、という香里奈の思いが込められている。