涙と笑顔の人間ドラマから、甘酸っぱい片想い、痛快スピードアクションまで、
夏の最後にぜひ見て欲しい、Uside(ユーサイド)おすすめ映画をチェック!!
こちらのマークがある作品は、
1番下にプレゼントがあります!
©間宮運送組合 2007
親子のつながりを描き続ける青山真治監督が、構想期間10年を経て完成させた作品『サッド ヴァケイション』。浅野忠信主演の映画『Helpless』(1996年)、宮崎あおい主演の『EUREKA ユリイカ』(2000年)の続編で、『Helpless』で多感な高校3年生「建次」を演じた浅野忠信が、今回の『ザッド ヴァケイション』で成長した「建次」を演じている。また、映画『ユリイカ』の宮崎あおいとのつながりも描かれるなど3作品が思わぬところで交差する。もちろん、前2作を見ていなくても充分楽しめ、青山真治監督ファンの期待を裏切らない作品に仕上がっているのは間違いない。ちなみに、映画『EUREKA ユリイカ』は、第53回カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞するなど話題を呼んだ作品である。
STORY:健次(浅野忠信)は5歳の時、母親に捨てられ、父親は精神を病み自殺した。建次が生きていくには、中国からの密航者を手引きする危険な仕事しかなかった。ある日、港に着いた密航船の中に、船の中で父親を亡くした幼い少年アチュンと出会う。また、ある事件をきっかけに、幼なじみである安男の妹ユリ(辻香緒里)を引き取ることに。ユリは、知的障害者であり、アチュンは日本語を話せない。そんな奇妙な3人の暮らしが始まった。建次は、純粋な彼らとの暮らしの中で、今までにない安らぎを感じ初めていたが、偶然、自分を捨てた母親・千代子(石田えり)と再会してしまう。建次の心の中に、自分を捨てた母親への「復讐心」が沸き起こる。しかし、想像していた母親の姿は、千代子にはなかった。自分の息子であることに気づかない千代子は、建次に惜しみない愛情を注ぐ。戸惑う建次は・・・。
©2007 Sukiyaki Western Django film partners
STORY:日本の歴史上最大の戦の1つとして学校の授業でもお馴染み(!?)の源氏と平家の壇ノ浦の戦いを、異才・三池崇史監督がウエスタン風に演出! 平清盛(佐藤浩市)率いる平家ギャングと、源義経(伊勢谷友介)が指揮する源氏ギャングが、ある村に眠ると言い伝えられるお宝を巡って激しく対立する。そこに現れたのは、凄腕ガンマン(伊藤英明)だった。この凄腕ガンマンを巡って、駆け引き、裏切り、欲望、そして愛が入り乱れる。仁義なきウエスタンな源平合戦が幕をあける!
監督は日本が誇る異才・三池崇史。その独特の世界を彩る俳優人は、伊藤英明、佐藤浩市、伊勢谷友介らの豪華キャスト。さらに映画「キル・ビル」でお馴染みのクエンティ・タランティーノ監督も俳優として出演している。題材は“平家物語”にもかかわらず、前編英語のセリフでウエスタン・ギャングが“用心棒”だと言う、素晴らしくハチャメャな作品に仕上がっている。また、何よりも驚きなのは、主題歌を演歌界の大御所・北島三郎が歌いあげるのだ!
©LES FILMS DU BELIER
STORY:若い妻メイテ(ヴァレリー・ドンゼッリ)の夫は、7年の刑で服役中。週に2回の面会で、夫の汚れた洗濯ものを受け取り、洗濯し、ゲランの香水を振りかけ、届けるといった日常を繰り返していた。夫婦の愛は、面会時間に交わすキスだけで確かめ合う。が、夫をひたすら待つ若いメンテにとっては物足りない毎日であった。「このまま、7年間もこんな毎日を繰り返すのか・・・」と途方にくれるメンテの前に1人の男が現れる。精神的にも弱っていたメンテは男に体を許してしまう。罪悪感にさいなまれながら、いつものように夫の面会へ行くと、夫の後ろに立つ看守こそ、メンテが体を許した男だった…。
フランス映画祭で熱い支持を得た官能ラブストーリー『待つ女』。監督のジャン=パスカル・アトゥは、刑務所のドキュメンタリーを制作中に、『待つ女』の構想を思いつく。たくさんの囚人の妻と出会ううちに、あまりにもリアルな夫に対する「欲情」を知ったことがきっかけだ。そんな経験から生まれた“待つ女=メイテ”のキャラクターは、夫に対して忠実でありながら、満たされない心を他の男性に委ねてしまう女性の弱さを鮮明に描き出しており、女性からも高い評価を集めている作品である。
©2006 MEDUSA FILM-MANIGOLDA
STORY:目立たぬ地味な女が、北イタリアのトリエステの地に下り立つ。名前はイレーナ(クセニア・ラパポルト)。彼女は、貴金属商を営む裕福な家庭アダケル家のメイドになるためやってきた。彼女には、アダケル家に近づかなければならないある理由があった。幸せに暮らすアゲタル家の人々。メイドとなったイレーナは、家事を完璧にこなし、アダケル夫人(クラウディア・ジェリーニ)の信頼を得る。しかし、彼女はある計画を密かに進めていた。
1989年に公開された話題となった映画『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ監督の最新作。忌まわしい過去を抱える美しきヒロイン「イレーナ」。北イタリアの港町を舞台に、愛と謎に満ちた物語を美しく描き出し、イタリアのアカデミー賞ともいうべきダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で最多12部門にノミネートされた話題作である。この映画のキーワードは「果てしない母性」。すべての謎が明らかになるクライマックスを知った時、あなたの目は涙でいっぱいに!
©『壁男』製作委員会
STORY:TV局のレポーター響子(小野真弓)のもとに「壁男」に関する匿名の投書が届く。面白半分に番組で紹介するが、思わぬ反響で噂は加速。瞬く間に全国に広まる。そして、次々と謎の怪奇現象が起こり始める。そんな中、響子の恋人である仁科(堺雅人)もまた、「壁男」に翻弄されていた。「壁男」にとりつかれたかのような仁科の奇妙な行動に、響子は恐怖を感じ始める。「壁男」との交信を始める仁科・・・やがて、「壁男」の正体が明らかになるにつれ、恐怖の結末が2人を襲う!
カルト漫画家、諸星大二郎原作の「夢の木の下で」より、異色の短編ストーリー“壁男”を映画化! 「壁の中には人間とも妖怪ともつかない壁男が住んでいる」という、いわば「都市伝説」に翻弄された人々を、実写で作品化したもの。出演は、映画初主演となる個性派俳優・堺雅人、ヒロイン役に小野真弓。見どころは、人間の心理的な恐怖心をうまく掻き立てる描写にある。観終わった後に味わえるゾーッっと感もホラーの醍醐味として話題となっている。
堤幸彦、中谷美紀、阿部寛主演の映画『自虐の詩』の試写会をプレゼント! 『自虐の詩』は、今はなき「週刊宝石」で連載されていた業田良家の4コマ漫画を映画化したもの。「日本一泣ける4コマ漫画」と大絶賛された伝説の作品である。とにかく「笑い」と「涙」が止まらない最強のコメディ映画として人気を集めている。この機会に一足お先に堪能しよう!!
【試写会情報】※応募は下のプレゼントコーナーへ!!
日時:10月3日(水) 18:00開場/18:30開映
会場:東京・有楽町/よみうりホール
『自虐の詩』
10月渋谷シネクイント、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー
公式サイト:http://jigyaku.com/
©2007「自虐の詩」フィルムパートナーズ
映画『ヒート』や『マイアミ・バイス』のマイケル・マンが、製作を手がけた最新アクションが『キングダム-見えざる敵-』の特別試写会にご招待!! 米国同時多発テロ“9.11”以後もなお起こり続けるテロの捜査に向かったFBI捜査官が、重厚なドラマを繰り広げる超大作である。テロという社会的なテーマや戦闘シーン、そしてリアルなサスペンスが組み合わさったと臨場感あふれる作品をご堪能あれ!
【試写会情報】※応募は下のプレゼントコーナーへ!!
日時:9月28日(金) 18:00開場/18:30開映
会場:東京・中野/なかのZEROホール
『キングダム -見えざる敵-』
10月13日全国ロードショー
公式サイト:http://kingdom-movie.jp/
©2007 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
『題名のない子守唄』公開記念!
特製ハーブ缶プレゼント
映画『題名のない子守唄』より、「慈しみのイタリアンハーブキット」を5名様にプレゼント! 繊細なイレーナの心も、こんなハーブに癒されていたとか、いなかったとか!?
締切:10月3日(水)
※応募にはユーサイドのメンバー登録(無料)が必要です。
『自虐の詩』特別試写会にご招待!
必殺ちゃぶ台返しが炸裂する、笑いあり、涙ありのエンターテイメント映画『自虐の詩』の特別試写会に、なんと15組30名様をご招待!!
※試写会の日程に必ず出席できる方のみ、ご応募ください!
締切:9月18日(火)
※応募にはユーサイドのメンバー登録(無料)が必要です。
『キングダム -見えざる敵-』試写会プレゼント!!
今なお、テロとの恐怖にさらされている国の真実がここに! 『キングダム-見えざる敵-』特別試写会を10組20名様にプレゼント。FBI捜査官役:ジェニファー・ガーナーの“戦う女”の美しさにご注目を!
※試写会の日程に必ず出席できる方のみ、ご応募ください!
締切:9月18日(火)
※応募にはユーサイドのメンバー登録(無料)が必要です。