GW明けも大作映画が目白押し! 今すぐ見ないと、話題に乗り遅れちゃうぞ!
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ついに海賊の時代に終焉の時が訪れようとしていた。幽霊船フライング・ダッチマン号を操る “深海の悪霊”デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)が、自身の心臓を奪った東インド貿易会社のベケット卿(トム・ホランダー)の軍門に下ったのだ。世界制覇をもくろむベケットは恐るべき力を手にし、ノリントン(ジャック・ダヴェンポート)率いるフライング・ダッチマン号で海賊たちを次々と撃破してゆく。いまや絶滅寸前となった海賊たちが生き残る望みは、ただひとつ。世界各地の海を治める“伝説の海賊”たち9人を召集し、彼らの名のもとに海賊たちを結集させ、生死をかけた全面対決を挑むほかはなかった——。
ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)とエリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)の前に現れたのは、ヴードゥー教の予言者ティア・ダルマ(ナオミ・ハリス)によって、死からの生還を遂げたキャプテン・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)。9人を召集すべく危険な冒険へと乗り出すウィルとエリザベスだが、最後の一人がキャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)と判明し、絶望に陥った。ジャックは溺死した船乗りが沈められているという海底“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー”に囚われているという。はたしてジャックを救うことはできるのか。そして今、前人未到の“世界の果て”で、海賊の存亡を賭けた、運命の決戦の火蓋は切って落とされようとしていた——。
©2007「しゃべれどもしゃべれども」製作委員会
原作が誕生してから10年。現代を生きる人間たちに欠如しがちな「人とのコミュニケーションの大切さ」や、「想いを伝えることの尊さ」を描く本作は、悲しく酷たらしい様々な事件が世間を騒がせている今だからこそ心に響く作品と言える。
思うように腕が上がらず、壁にぶち当たって悩む二つ目の落語家・今昔亭三つ葉こと外山達也(国分太一)。そんな彼が、無愛想で口下手な美女・十河五月(香里奈)と、大阪から引っ越してきたものの、勝ち気なためにクラスに馴染めない小学生・村林優(森永悠希)のために、話し方教室を開く。そこに、毒舌でいかつい面相のくせに、あがり症の元野球選手・湯河原太一(松重豊)が加わったのだが、彼らは集まるごとに言い争い、なかなか落語も覚えない。そんな彼らをまとめなくてはならない三つ葉は、密かに想いをよせていた女性が来年結婚することを知り、また一つ、つまずいてしまう。そんなどん底の三つ葉を救ったのは、尊敬して止まない師匠・小三文(伊藤四郎)だった。
©2007 Warner Bros. Entertainment Inc - U.S., Canada, Bahamas & Bermuda.
©2007 Village Roadshow Films (BVI) Limited - All Other Territories.
一人の少年の不可解な死から、すべては始まった。事件と同時に真っ赤に染まった川の水——川を流れているのは、まぎれもなく人間の血。それは、旧約聖書に記された「十の災い」の始まりと同じだった。その後、立て続けに起こる怪奇現象。町中を覆いつくした恐怖と疑惑は、死んだ少年の妹・ローレン(アナソフィア・ロブ)へと向けられる。村人たちはそれを信じ始め、「この少女を葬れば、町は救われる」と、処刑すべく集結した。しかし彼らを待ち構えていたのは、なんと10億匹のイナゴの大群だった。事態の解明に乗り出したのは、どんな奇跡も超常現象も起こりえないと断言する大学教授・キャサリン(ヒラリー・スワンク)。すべては科学によって解明され、ローレンへの疑いも晴らされるはずだったが……。
ストーリーの舞台はルイジアナのセント・フランシスビル。「今でもまだ少し謎めいていて世界から取り残されているような感じがある。そんな雰囲気がヘイブンの町には必要だった」とスティーブン・ホプキンス。また120年前に、洪水ですべてが崩壊したという、街の歴史さえも本作のストーリーに役立ったとのこと。
©Goal 2 Limited, Scion Films Premier (Second) Limited Partnership, Goal Productions II Limited, Babelsberg Production Service GmbH and Impala S.A and Anola S.L
すべては東京ロケから始まった。ベッカム、ラウール、ロナウドといったキラ星のような選手たちが成田空港に到着し、黄色い歓声に包まれた。滞在先である恵比寿のホテルや、オフタイムのショッピング風景、新宿の夜景やレインボーブリッジなど、大都市TOKYOを象徴する映像が使われている。肝心の試合は、味の素スタジアムにて行なわれた、ジュビロ磐田戦の映像が使われ、川口能活、福西崇史、名波浩らが登場!
英国のチームで着実に実績を重ね、恋人・ロズ(アンナ・フリエル)とも婚約して順風満帆な生活を送るサンティアゴ(クノ・ベッカー)の元に、スペインの強豪、レアル・マドリードから移籍の話が飛び込んできた。子どもの頃からの夢を追いかけるため、スペインへと旅立ったサンティはチームメイトにも歓迎され、初戦で見事にゴールを決めて最高のデビューを飾る。そんなサンティは、マドリードに新築の豪邸とフェラーリを購入し、ロズを驚かせた。しかし二人の間に徐々に拡がる溝。さらに、生き別れた母親と弟の出現、不注意からの足の骨折……。昇り詰めるに連れて、様々な逆境が彼に襲いかかる。果たしてサンティはこの逆境に打ち勝つことができるのか?
©2006,INVISIBLE WAVES B.V.
世界各国、延べ22もの映画祭で上映された話題作が、遂に日本上陸! 英語、広東語、タイ語、日本語が自在に交わされていくボーダーレスな作品世界の中で、浅野忠信を始めとする名優たちが、圧倒的な存在感を放ちながら、個性を輝かせた作品となった。
香港のレストランで料理人として働くキョウジ(浅野忠信)は、店主であるボス(トゥーン・ヒランヤサップ)の妻との不倫に溺れていた。ある日、キョウジはボスに妻の殺害を命じられ、濃厚に愛を交わした後、ワインに毒を盛り殺害した。そして、タイのプ−ケット島へ逃亡。逃避行中の船上で、ノイ(カン・ヘジョン)というミステリアスな魅力を持つ女性と出会う。彼女と、まだ赤ん坊の娘・ニドへの愛情によって、罪悪感と混沌としていた彼の魂は、ひと時の安らぎを覚えた。ノイもまた、素性も知らないキョウジを、一瞬にして信頼していた。この出会いがキョウジを救うかのように思えたが、運命の糸は複雑に絡まり合っていたのだ・・・。
作品の舞台裏などを記録した「クリストファー・ドイル写真展」、実際の衣装が見られる「TAKEO KIKUCHIコスチューム・エキシビジョン」、作品をモチーフにした独創的なイラスト「浅野忠信イラスト展」など、『インビジブル・ウェーブ』をよりディープに楽しめる、エキシビション開催中!!
【期間】5月14日(月)〜5月27日(日) 11:00〜21:00(日曜20:00)
【場所】表参道ヒルズB3F PE43 【料金】無料 【問】03-3543-7640(エスピーオー 宣伝部)
90年代後半から、およそ10年間の軌跡を辿って、浅野忠信主演『鮫肌男と桃尻女(98年)』、『ねじ式(98年)』、『Helpless(96年)』、『地球で最後のふたり(03年)』の4作品が、一挙スクリーンに蘇る!
【期間】5月26日(土)〜 【場所】シネマート六本木
【料金】一般:各1,300円(当日券のみ) ※『インビジブル・ウェーブ』の当日半券提示で、各1,000円に!